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第十二話 ちゃうちゃう

大阪弁らしい大阪弁のひとつが、この「ちゃうちゃう」。
「違う、違う」が「ちやう、ちやう」という、濁音が消える独特の大阪系発音になり、さらにそれが短縮されて「ちゃうちゃう」となったものだ。「違う、違う」だと、ごつごつした2語になるが、「ちゃうちゃう」だと、あっちゅう間の1フレーズで済む。せっかちな大阪人らしい活用法で面白い。

使い方は簡単。会話の最中に相手が何か勘違いしたりすると、片手をひらひら降りながら、「ちゃうちゃう」と言えばいいのだ。大阪弁特有の飄々としたムードが漂うので、相手は頭ごなしに"否定"された気にはならない。
これが、標準語で「違うよ」「だから、そうじゃなくて」と言われると、ムッとくることが多いのだが、「ちゃうちゃう」だと、「え、ちゃうのん?」という感じで、とくだん腹も立たない。
本音をずけりと言いながら、上手にオブラートにくるんでしまう、大阪弁の懐の深さである。

でもひとつだけ気をつけてもらいたいのは、発音である。
標準語圏の人の場合、語尾にアクセントがはいる大阪弁チックなしゃべり方は苦手だが、「ちゃうちゃう」だけは語尾上げでないとだめ。頭にアクセントがきて語尾下がりになると、それは立派な中国犬になってしまう。
発音の際には、「チャウチャウとちゃうちゃう」で憶えてくださいね。

本日のスキット

先生と生徒の会話

小学生 「先生、この漢字なんて、読むの?」
教師 「え、どれ?」
小学生 「この『流石』っていう字ィや。ナガレイシて言うんか?」
教師 ちゃう、ちゃう。これで、サスガと読むんや」
小学生 「へえ、そうなんや」
教師 「さすがは先生や、って言わんのか」
小学生 「やっぱり先生、ひっかかったわ」