日 時 : 平成17年11月25日(金)から5回開催 場 所 : りそな銀行大阪本店 主 催 : 関西大学文学部、株式会社りそな銀行 共 催 : りそな総合研究所株式会社 協 力 : 大阪ブランドコミッティ |
関西大学とりそな銀行の主催で5回開催された関西大学文学部連続講演会。大阪の復活・再生には、大阪の文化・歴史・芸術を見つめなおし、「大阪を知る」ことから始めようと企画されました。
第1回目は11月25日に行われ、約70人の方が参加しました。 冒頭に、関西大学文学部長の芝井敬司さん、りそな銀行の沢村真人さんのあいさつの後、関西大学文学部教授・薮田貫(やぶた・ゆたか)さんが「武士の町『大阪』」をテーマに講演。江戸時代の商都・大阪には、以前の研究で考えられていたよりも多くの武士がいたことなどを紹介。調査でわかった居住地域やその暮らしぶりなどを通じて、大阪は商人の町であっただけではなく、武士の町でもあったと説明しました。わかりやすい説明に、参加した人たちは熱心に聞き入っていました。 この連続講演会は5回にわたって開催され、各回とも大阪ブランド情報局の「大阪ムーブメント」のパネルを展示。多くの人が足を止めて見入っていました。 |
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