大阪ブランド情報局 | Osaka Brand Committee

皆様こんにちは。大阪府知事太田房江でございます。 第1回大阪ブランド戦略推進会議の開催にあたりまして、今まで色々な準備をオール大阪で一緒に進めてまいりました。本日このように、大阪ブランド戦略を盛り立てていこうと、大阪を代表する方々が一堂に会し、この戦略がスタート台に立ったことをお喜び申し上げますと同時に、私自身大変嬉しく思っています。これから3年間、間断なく新しい情報を大阪から発信していくことに、格段のご協力、ご支援を、皆様にはお願いしたいと思います。 今、世界中でそれぞれの都市が、自らの名前とイメージを発信し、イメージアップを図りながら都市間競争を繰り広げる時代になってまいりました。都市のイメージが良くなければ、企業も来ない、人も来ない、もちろん住まない、こういう時代になっています。 古くはニューヨークが、「怖いまち、暗いまち」というイメージから脱し、近年では、斜陽国家と言われて長かったイギリスが、ブレア首相の若さとパフォーマンスと新しい政策で、斜陽国家どころか、EUの主要国として大きな存在感を示しています。 こういう中で、大阪が日本第二の都市として、これから力を発揮していかなくては、日本の再生もありえないわけですけれども、従来のままの発信方法では、大阪は実力のどおりの評価を受けることはできないと思います。私は、より実力にふさわしい、できれば、「大阪ブランド」という付加価値を付けてより高い評価を勝ち取っていく、そういう戦略をやっていかなくてはならないと強く思っております。これから、この活動を皆様と力を合わせて精一杯やっていくつもりでございます。私は大阪ブランド戦略を進めていく上で、課題がいくつかあると思うのですが、今日は2つのことを申し上げたいと思います。 ひとつは、相当大きなインパクトを持ったことをやらなければ世界に響きませんよ、ということです。今、世界に向けた情報発信はすべて東京を通じて行われています。この大阪ブランド戦略は大阪が世界に直接、世界都市、大阪を訴えていくという取り組みではありますが、やはり東京の存在というものも意識せざるを得ないと思います。大阪のポテンシャルは相当高いわけですから、そのポテンシャルを顕在化させること、大阪が一丸となることが、インパクトのある発信をするためには大切だと思います。

それから、もうひとつは、大阪の「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」という言葉です。私は大阪出身ではありません。そういう目から見ますと、大阪では相当良くなっても、「ぼちぼちでんな」と答える、この大阪人の気質は確かに良いところもあります。けれども、これからの都市間競争において、実力8のところを10に見せるくらいのはったりをきかさなければならないようなときには、これはプラスには働かないんじゃないかと感じています。

ぜひこれから「戦略」という名にふさわしい大阪ブランド戦略を打ち立てていこうではありませんか。私ども大阪府庁も全力を注ぐつもりです。どうか、皆様、お力をお貸し下さい。そしてその力を結集させ、一緒にがんばりましょう。 本日は皆様ありがとうございました。

Copied title and URL