【大阪市都市農業スペシャル】ジェイコムパーク|J:COMpark 特別編〜第17弾〜 都市農業・地域資源の活性化!大阪市なにわの伝統野菜・田辺大根を活用した産学連携の取り組み編

大阪



【ジェイコムパークとは】 たつをさんと岩井万実さんの2人が大阪の街を行き当たりばったりで、ぶらぶら歩きながら、人との交流やお店紹介などをお届けしてきたジェイコムパーク。

J:COMpark特別編 第17弾のテーマは…『都市農業・地域資源の活性化!大阪市なにわの伝統野菜・田辺大根を活用した産学連携の取り組み』

大阪市なにわの伝統野菜に認証されている田辺大根。
東住吉区田辺地区が発祥で、戦前は大阪の家庭でも普通に食べられていました。
生産地域の都市化などが原因で、一度は途絶えたと思われた田辺大根ですが、保存されていた種子が見つかったことで、地域の方々が復活運動に取り組みました。
そんな田辺大根の良さを知ってもらおうと、大阪総合保育大学短期大学部で行われている「田辺大根レシピコンテスト」に密着!

\紹介した料理のレシピはこちら!/
■田辺大根と鶏もも肉の煮物
【材料】
・鶏もも肉 1枚(250g)
・田辺大根 10cm(300g)
・サラダ油 大さじ 1/2
・しょうゆ大さじ 1と1/2
・細ねぎ適量
☆調味料
・酒大さじ 1
・みりん大さじ 2
・砂糖大さじ 1/2
・おろし生姜 小さじ1/2
・水120cc
【作り方】
① 大根は皮をむき、1cm幅にいちょう切りにする。
② 鶏肉は一口大にカットする。
③ サラダ油を引いたフライパンで、鶏もも肉の皮目を下にして焼く。
④ 鶏もも肉の皮目に焼き色がついたらひっくり返し、大根を加えて炒め、油がなじんだら☆の調味料を加え、落とし蓋をして弱火で10分煮る。
⑤ しょうゆを加えて、照りが出るまで煮る。
⑥ 器に盛りつけて完成!

■田辺大根のパスタ&スープ
【材料・パスタ】
・パスタ 150g
・ベーコン 4枚
・田辺大根の葉 適量
・コンソメ 小さじ1と1/2
・塩こしょう 少々
・オリーブ油 大さじ1
【材料・スープ】
・田辺大根 1/4本
・にんじん 1/4本
・ベーコン 3枚
・コンソメ 小さじ2
・オリーブ油 小さじ2
・水300ml
・塩こしょう 少々
【パスタ・作り方】
① ベーコンと田辺大根の葉を1cm幅にカットする。
② パスタを茹でてザル揚げする。(ゆで汁は残しておく)
③ オリーブ油をフライパンになじませ、ベーコンと田辺大根の葉を炒め、塩こしょうを加え、ゆで汁適量とコンソメとパスタを入れて合わせる。
【スープ・作り方】
① ベーコンは1㎝幅の細切り、田辺大根、にんじんは薄いちょう切りにカットする。
② 鍋にオリーブ油をなじませ、ベーコン、田辺大根、にんじんを炒める。具材がなじんだら、水を300cc入れる。
③ 田辺大根とにんじんに火が通ったらコンソメを加え入れ、塩で調整する。

■田辺大根とカニカマの冷製オードブル 田辺大根のサラダを添えて
【材料・オードブル】
・田辺大根 1/8本(葉つき)
・カニカマ 1パック
・きゅうり 1本
(マリネ用)酢・砂糖 適量
【材料・ソース】
・大根の葉 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・レモン汁/塩こしょう/水 各適量
【材料・大根サラダ】
・田辺大根 1/8本
・ニンジン 1/4本
・プレーンヨーグルト 大さじ3
・マヨネーズ 大さじ2
・はちみつ/オリーブオイル/レモン汁/塩こしょう 各適量
【作り方】
(オードブル)
① 田辺大根、きゅうりを桂むきにする。
② ①をバットに並べ塩をし、酢と砂糖を合わせたものに30分ほど漬け込む。
③ 大根の葉の茎部分をカニカマと同じくらいの長さにカットし、湯がいておく。
④ カニカマと③の大根の葉を芯にして、②で漬けた大根でロール状に巻いていく。
⑤ ②で漬けたきゅうりで結ぶ。
(ソース)
① 大根の葉をざく切りにし、水を加えてミキサーにかけ、ボウルに空ける。
② 鍋にお湯を沸かし①を湯煎し、煮汁をすくい取って色素をとる。
③ オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを混ぜ、②で抽出した煮汁を加え、ソースを作る。
(大根サラダ)
① 大根を1㎝程度の輪切りにし、ピーラーを使い薄切りにする。
② にんじん、きゅうりも上記と同様に剥き①に加えて水にさらす。
③ ヨーグルト、マヨネーズ、はちみつ、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを混ぜドレッシングを作る

お皿にソースを流し、オードブルを盛り付ける。
別皿にサラダを盛り付け、ドレッシングをかける。
盛り合わせて完成。

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大阪市内で収穫された野菜を購入できるのは…
■JA大阪市 直売所『おいで~菜 平野店』
住所:大阪市平野区平野西5-2-2
営業時間:9:30~15:00(定休日:日・祝)
https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1442
※収穫量や時期によっては品切れの場合がございます。予めご了承ください。

■大阪市農業サポーターについて
https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000484402.html

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大阪の伝統野菜「田辺大根」とその魅力

大阪市南部の伝統野菜、田辺大根。江戸時代から続くこの名産は、近年、地域の活性化の一環として再評価されています。その背景には、地域の人々の努力や農家の協力があり、田辺大根の復活を目指すさまざまな取り組みが行われています。この記事では、田辺大根の歴史、特徴、そして地域活性化のための活動について詳しく紹介します。

田辺大根の歴史と特徴

田辺大根は、江戸時代に東住吉区田辺地区に根付いたとされています。戦前までは家庭料理にも頻繁に使われていましたが、戦後には他の大根に押されて市場から姿を消してしまいました。しかし、2000年に大阪府立農林技術センターでその存在が確認され、地域の農家や学校と連携して復活運動が始まりました。この取り組みにより、田辺大根は再び人々の食卓に戻ってきました。

特徴としては、辛味が強く、生で食べると爽快感があります。また、加熱するとその辛味が和らぎ、甘さが引き立つため、さまざまな料理に利用されています。現代では、田辺大根の良さを広めるために、レシピコンテストも毎年開催されています。

田辺大根レシピコンテストの意義

大阪総合保育大学短期大学部が主催する田辺大根レシピコンテストは、2018年から始まり、今年で10回目を迎えました。このコンテストは、地域の伝統野菜を広めるだけでなく、学生たちが創造力を発揮し、新しいレシピを考案する場にもなっています。

過去には、全国からの応募が増加し、さまざまな料理が提案されるようになりました。例えば、昨年は60作品が集まり、その中から最優秀賞として鶏肉と田辺大根の煮物が選ばれました。このような取り組みを通じて、田辺大根の魅力がより広がっています。詳しくは、大阪総合保育大学の公式サイトで見ることができます。

田辺大根の利用方法

田辺大根は、さまざまな料理に応用できます。例えば、鶏肉と共に煮込むことで、鶏肉の旨味が大根に染み込み、絶品の煮物が楽しめます。また、油で揚げたり、サラダやスープに加えたりと、その料理の幅は多岐にわたります。

最近では、レトルト食品やクラウドファンディングを通じて、田辺大根を使った新しい商品も開発されています。これにより、手軽に田辺大根を楽しむことができるようになり、さらに多くの人々にその魅力が伝わることでしょう。

地域社会とのつながり

田辺大根の復活運動は、農家のみならず、地域社会全体を巻き込んだ取り組みです。地元の農家は田辺大根の栽培を続け、学生たちはその魅力を広めるためのアイデアを発信しています。このような地域一体の活動が、田辺大根を通じて新たなコミュニティを形成しているのです。

これからも田辺大根は、大阪の食文化を支える重要な存在であり続けることでしょう。その歴史や特性、地域社会とのつながりを理解することで、より多くの人々がこの伝統野菜の魅力に気づくきっかけとなれば幸いです。

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