関西弁「けったいな」を解説します。
関西人のなかには「けったい」という言葉を使う人がいますが、全員がつかっているわけではありません。
最近の大阪ではあまり聞かなくなった関西弁の1つやないでしょうか。
そのあたりの微妙なニュアンスをお伝えできればと思います。
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大阪のおっちゃん
大阪生まれの大阪育ちの大阪人。
大学卒業後、関西を離れて働き始めますが、そこで標準語の習得にとても苦労します。
大阪に住んでいたときは「なんで大阪にやってきた人は大阪弁をしゃべらないんだろう?」などと思っていましたが、自分自身が標準語の習得に苦労してはじめて「言葉の矯正ってこんなに苦労するんだ…」と知りました。
「逆の立場になってはじめて苦労がわかる」というやつですね。
そんな標準語を意識しながら話す生活を続けて数年が経った頃、うまく大阪に戻る機会がありまして、今では住み慣れた大阪に住んでいます。
そして自分自身が方言の矯正に苦労した経験から、関西弁の習得に悩む人の手助けをしようと決めました。
そんなかんだで今ではYouTubeで関西弁を教えています。
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関西弁「けったい」についての考察
関西弁には独特の言葉や表現が多く、地域ごとに使われ方が異なります。その中でも「けったい」という言葉は、特に関西人にとって馴染み深い言葉の一つです。今回はこの「けったい」について、意味や使われ方、そしてその由来について詳しく考えてみます。
「けったい」の意味と由来
「けったい」は関西弁で「変な」、「奇妙な」といった意味を持つ言葉です。この言葉にはいくつかの由来が考えられていますが、有名なものの一つは占いの言葉から派生したという説です。占い師が運勢を占う際、結果が悪かった場合に「けったいが悪い」と表現することから、この言葉が生まれたと言われています。このように「けったい」は、もともとは運勢に関連する言葉だったのです。
他にも、非常に稀なことを指して「けったい」と表現することもあります。このように、さまざまな文脈で使われることがありますが、基本的には「おかしい」「変だ」といったニュアンスが含まれています。
日常生活における使われ方
大阪市内に住む人々にとって、「けったい」という言葉は以前ほど頻繁には使用されなくなってきている印象があります。少なくとも、筆者周辺では「けったい」を使う人は減少しているようです。例えば、「あの人けったいな人やな」と言う代わりに、「あの人ちょっと変わった人やな」といった表現が一般的になっています。
とはいえ、「けったい」を日常的に使用する人々は依然として存在します。特に南大阪の方々の中には、この言葉をよく使う人が多いと思われます。関西弁全般が古いニュアンスを持つため、地域間の違いが顕著に表れる場面ですよね。
他の関連表現
「けったい」と似たような言葉として「けったくそ悪い」という表現もあります。これは「不愉快」という意味で、比較的共通語としても通用します。この言葉も使用頻度は地域によって異なりますが、筆者の地域ではあまり使われていないようです。
気持ちの表現としては「気分が悪い」と言うことが多く、「けったくそ悪い」と表現する人は少ないと思います。しかし、「けったい」と同様に、話す場面によって使い分けることができる言葉の一つです。
結論
「けったい」という言葉を通じて見ると、関西弁は非常に地域性が強く、日常生活の中で使う表現は人それぞれであることがわかります。自分の周囲の文化や言葉の使い方を理解することで、地元のコミュニケーションがさらに豊かになるでしょう。関西弁の奥深い世界を知るためには、地域ごとの言葉の使い方を学んでいくことが大切です。関西文化についてさらに知りたい方は、こちらのサイトを参照してみてください。
また、関西弁や地域の方言に関する疑問があれば、お気軽に質問してください。今後も様々な関西弁に関する情報をお伝えしていきたいと思います。


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